Pilastro Hair 代表紹介
髪と向き合う前に、
まず人と向き合う
美容師でありたい。
〜 大人女性の美髪を再設計する、Pilastro Hair代表メッセージ 〜
Pilastro Hair代表の麻野正己です。
僕は最初から器用な美容師ではありませんでした。失敗を重ね、悔しさをバネに努力を続けてきた経験があるからこそ、髪に悩むお客様一人ひとりと誠実に向き合い、5年後・10年後も扱いやすく美しい髪を一緒に育てていきたいと思っています。
麻野正己という美容師について
神戸・新長田エリアにて、大人女性のための美髪設計に特化した完全マンツーマンサロン「Pilastro Hair」を運営しています。年齢による髪質の変化やダメージに悩む女性に寄り添い、丁寧なカウンセリングから施術、ホームケアの提案まで一貫してサポートすることを大切にしています。
2026年には、大人女性の髪を自宅でも整えるためのオリジナルヘアケアブランド「maa(まぁ)」を立ち上げました。サロンケアとホームケアの両方から、長期的な美髪を実現する伴走型サロンを目指しています。
笑われたセルフカットが、
美容師を目指すきっかけでした。
大阪の少し田舎で生まれ育ちました。美容師を目指したきっかけは、中学生の頃の、ちょっと恥ずかしい出来事でした。
兄が自分で髪を切ってかっこよくなっているのを見て、当時の僕は「兄が上手いのではなく、自分で切ればかっこよくなれる」と思い込み、鏡の前でハサミを持ちました。左右の長さが合わなくなり、整えようとするたびにどんどん短くなり……気づいたら坊主に近い状態になっていました。
自分では「斬新でかっこいい」と思って学校に行ったのですが、クラスメートに笑われ、散々馬鹿にされました。それがとても悔しくて、それからも自分で髪を切り続けました。
それが、美容師という仕事を意識するきっかけになりました。
最初から美的センスがあったわけでも、器用だったわけでもありません。むしろ周りから笑われるくらい、ずれていたと思います。それでも続けることで、人に良いと思ってもらえるようになった——この体験が、今の僕の美容師としての原点です。
不器用でも、
積み重ねれば技術は身につく。
家庭は裕福ではなかったため、奨学金(第一種・第二種)を両方満額借りて美容学校へ進学しました。
通っていた専門学校はワインディング(パーマをかける時に、ロッドへ髪を巻いていく美容師の基礎技術)がとても強い学校でした。しかし最初の実習授業で、自分は全然巻けない。同じクラスの人たちがすでに上手に巻いているのを見て、「すごいな。負けたくない」と思いました。
不器用でも、正しく練習を積み重ねれば技術は身につく、ということを身をもって感じています。器用な人より時間はかかるかもしれません。でも、できるまでの過程で人一倍努力した分、できた時の自信はとても大きかった。この経験が、技術に対する僕の向き合い方の土台になっています。
奇抜さよりも、
その人の日常に似合う髪を。
学生時代、トニー&ガイのコンテストで学校内予選を突破し、全国大会に出場したことがあります。専門学校の友人にモデルになってもらい、思い切って奇抜なデザインのスタイルを作りました。もちろんコンテストはやり切りましたし、作品に意義があると思っています。でも、コンテストが終わり、その髪型が日常生活でその人に似合っているか、というとそうではなかった。
その気づきが、今のPilastro Hairの考え方につながっています。
流行や派手さだけでなく、お客様が毎日心地よく過ごせる髪、扱いやすい髪を大切にする。この考え方は、あの頃の経験から来ています。
たくさんの美容室で学んだ、
人と人との関わり方。
専門学校1年生の5月から就職活動を始め、1年生の夏休みには一人で東京へ行き、2日間で30店舗ほどの美容室を巡りました。シャンプーやカットを受けながら多くの美容室を見てまわる中で、自分が美容師として大切にしたいのは技術だけではなく「人と人との関わり方」だと強く感じるようになりました。
全国から意識の高い美容師が集まる環境で、技術・接客・考え方・行動力など、多くのことを学びました。当時の店長の専属アシスタントとして経験したことが、現在の技術と接客スタイルの基礎になっています。未熟だった自分を育ててもらった、大切な場所です。
高級サロンから1,000円カットまで、さまざまな美容室に配属され、多様な働き方や美容室のあり方を見ました。東大阪の美容室では、派遣でありながら一人のスタッフとして温かく迎えてもらい、人との出会いや気遣いに助けられた時期でした。
サロン見学のつもりでカットに行った際、社長に担当してもらったことがきっかけで、働くことになりました。朝から夜遅くまで多くのお客様を担当し、美容師として大きく成長した場所です。当時25歳の自分に、大切なお客様を任せてもらえたことには深く感謝しています。店長職も経験し、スタッフへの関わり方も学ぶことができました。
独立を考えるようになったのは、前職場が嫌だったからではありません。専門学校時代からの夢だった「自分の店を持つ」という目標に、いつか挑戦したいという気持ちがずっとあったからです。その想いを社長に話すと、否定することなく話を聞いてくれました。別れを惜しんでくれる気持ちも感じましたが、最後には自分の挑戦を尊重してくれた。その経験も含めて、前職場には今でも深く感謝しています。
大人女性の美髪を、
長く支えるサロンへ。
2021年2月、コロナ禍の中でPilastro Hairをオープンしました。開業当初は試行錯誤の連続でしたが、さまざまな経験を重ねる中で「髪はその場だけきれいに見せるのではなく、長く扱いやすく育てていくもの」という考え方に、少しずつたどり着いていきました。
Pilastro Hair オープン。試行錯誤しながらサロンの方向性を模索。
炭酸クレンジング(UFB炭酸泉クレンジング)を導入。現在のメニューの核となる考え方がここから始まる。
全国の美容師が集まるコミュニティに参加し、最先端の成分や縮毛矯正を深く学ぶ。
髪質改善・縮毛矯正に特化したサロンへ進化。
「しなやか美髪メニュー」を開始。ホームケアの重要性を改めて深く学ぶ。
オリジナルヘアケアブランド「maa(まぁ)」発売開始。サロンケアとホームケアの両軸で大人女性の美髪を支える伴走型サロンへ。
これまでの経験を通して、僕がたどり着いたのは「髪はその場だけきれいに見せるのではなく、長く扱いやすく育てていくもの」という考え方です。一度きれいにして終わりではなく、通うたびに「前より良くなった」と感じていただける。そんな長期的な信頼関係こそが、Pilastro Hairの一番の価値だと考えています。
Pilastro Hairが大切にしている、
3つの美髪設計。
これまでの経験を通して、僕がたどり着いたのは「髪はその場だけきれいに見せるのではなく、長く扱いやすく育てていくもの」という考え方です。
その考え方をもとに、Pilastro Hairでは以下の3つを大切にしています。高級なトリートメントを上から「足す」だけでは、本当の解決にはなりません。まず土台を整えることから始めます。
不要なものを
残さない
カラー後の残留薬剤や、日常のシャンプーでは落ちにくい汚れ(PM2.5・黄砂・皮脂など)を徹底的に除去します。髪をすっぴんの状態に整えることが、美髪の土台となります。何かを「足す」前に、まず「残さない」こと——これがPilastro Hairの美髪設計の起点です。
傷ませない
施術設計
カラーの放置時間を活用し、同時に栄養を補給する独自設計。染めるたびにしなやかにまとまる体験を積み重ねていただきます。ダメージが気になる方の入り口として最適なメニューです。
髪が整ってきた方には、徹底的に負担を抑えたオイルカラーへ移行し、「補修」から「そもそも傷ませない」ステージへご案内します。
自宅での髪を
整える
サロンの仕上がりを維持するため、大人女性のうねり・ハリコシ・艶に寄り添うホームケアブランドを自社で開発しました。美容室とご自宅の両方から、長期的に髪をきれいに育てていきます。
無理に商品を勧めるのではなく、お客様の5年後・10年後のために本当に必要なケアを自社開発する——それがPilastro Hairの伴走型サロンとしての姿勢です。
お客様へ:
私からのお約束とお願い
Pilastro Hairでは、髪の状態を確認せずに無理な施術をおすすめすることはありません。
髪の履歴、普段のお手入れ、これからどうなっていきたいか——これらを丁寧にお聞きしたうえで、今の髪に本当に必要な施術をご提案します。場合によっては、未来の髪を守るために施術をお断りしたり、別の方法をご提案することもあります。
一度きれいにして終わりではなく、長く扱いやすい髪を一緒に育てていくことを大切にしています。
温かいご理解をお願いできますと幸いです
幼少期からの小児喘息の影響で、季節の変わり目や気圧の変化などにより、接客中に咳が出てしまうことがございます。咳を和らげるために、飴を舐めながら接客させていただく場合があります。体調不良によるものではございませんので、どうぞご安心ください。ご不快に感じられないよう、できる限り配慮しながら対応させていただきます。
まずはLINEで、髪の状態やお悩みをお気軽にお聞かせください。事前のご相談は無料です。あなたの髪の一番の理解者として、長期的に伴走することをお約束します。
友だち追加後、お悩みをメッセージでお送りください
お客様にも、自分の技術にも、
誠実でありたい美容師さんへ。
美容師の仕事は好き。でも、今までの働き方にはもう戻りたくない——そんな気持ちを抱えている方に、読んでもらえたら嬉しいです。
Pilastro Hairは、回転数や売上を追うサロンではありません。1日に担当するのは平均2〜3名。一人のお客様のカウンセリングから仕上げまでを、じっくり丁寧に担当できる環境です。掛け持ちなし、SNS更新の強制なし、朝礼・終礼なし、残業なし。家庭や自分の時間を大切にしながら、落ち着いてお客様に向き合える働き方を整えています。
ブランクがあっても、顧客がいなくても大丈夫です。「また美容師として働きたいけど、前と同じ働き方には不安がある」という方こそ、まずは気軽にご相談ください。いきなり応募ではなく、見学や話を聞くだけでも歓迎しています。
無理なく長く続けられる場所を探している方、一人のお客様に丁寧に向き合いたい方——そんな方と一緒に、大人女性に喜ばれるサロンを育てていきたいと思っています。
不器用だった自分だから、
「まだきれいになれる」と
伝えられる美容師でいたい。
笑われたセルフカットから始まり、悔しさをきっかけに努力を重ねてきた。器用ではなかった分、できるようになるまでの道のりを、人より長く歩んできたと思います。
だからこそ、髪に悩むお客様に「あなたの髪はまだきれいになれます」と誠実に伝えられる美容師でいたいと思っています。
Pilastro Hairは、髪を整えるだけの場所ではなく、お客様が自分の髪に少し前向きになれる場所でありたい。これからも一人ひとりの髪と、人に向き合っていきます。
Pilastro Hair
代表 麻野 正己
