縮毛矯正とストレートパーマの違い
この記事では縮毛矯正とストレートパーマの違いを簡単に分かりやすく解説していきます。
縮毛矯正とは
縮毛矯正とは名前の通り縮毛の人が髪をまっすぐに矯正させることが出来る技術になります。
現在は縮毛の人だけでなくちょっとした癖毛の方でも気軽に出来るようになりました。
ストレートパーマとは
名前はストレートとついていますが髪をまっすぐにするものではなく、癖を緩くしたりパーマを落としたりする技術になります。
工程の違い
縮毛矯正もストレートパーマも薬剤自体は同じ物を使いますが決定的な違いはアイロン工程があるかないかになります。
縮毛矯正の流れ
①1剤塗布
②流し
③ドライ、ブロー
④アイロン ストレートパーマはこの工程を省きます
⑤2剤塗布
⑥流し
という流れとなりますが、ストレートパーマは④のアイロン工程がありません。
1剤で髪の結合を切り、2剤で再結合させることで安定化させるのですが、途中にアイロン工程があることで癖を伸ばしていきますのでストレートパーマのアイロンなしの工程では癖をまっすぐにすることは不可能になります。
お店によって呼び方が違う
ここで一番ややこしいのが縮毛矯正のことをストレートパーマとして謳っているお店が多くあります。
これの背景としては、
縮毛矯正=まっすぐ、ツンツン
ストレートパーマ=柔らかい、ツンツンしてない
というイメージが一般の方でも多く、美容室でもストレートパーマとして縮毛矯正をしてる店舗が増えてきています。
ここで注意してほしいのがお店によってストレートパーマの概念が違うので今までストレートパーマしてましたと言って他の美容室でストレートパーマしても癖が伸びない事もあるという事です。
Pilastro Hairではストレートパーマのメニューは置いておりません。
まとめ
以上、縮毛矯正をストレートパーマの違いでした。
お店によって名前が異なるのでストレートパーマをお願いする際は途中工程でアイロンをするか確認することをお勧めします。
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